【神戸】 12.8 本屋に飽きた本屋のはなし vol.2 藤井佳之(なタ書)×山下賢二(ホホホ座)トークイベント
雑誌『SAVVY』の先月号(2018年12月号)の特集は「大阪 京都 神戸の いま行きたい本屋70」というもので、
本好き、書店好きなら、すぐに店内の風景が目に浮かぶような名店から、
個性ゆたかなニューオープンの書店まで、その幅広いラインナップにページをめくるのが本当に楽しい号だった。
もちろんここにも掲載されていたホホホ座は、改名前のガケ書房からのファンも多く、
界隈では知らない人のいない名店と言えるだろう。
今年、衝撃的なタイトルとそれを上回る内容の面白さで話題沸騰だった、花田奈々子『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』(通称であすす)でも、著者憧れの書店主として実名で登場しているホホホ座・山下賢二氏。
それなのに!「本屋に飽きた本屋のはなし」というテーマでトークイベントがあるという。本屋に飽きちゃってるんですか?!
お相手は、高松で完全予約制の古書店「なタ書」を営む藤井佳之氏。
インターネットで店内の様子を見ることができるのだが、
レトロな建物と電球にやさしくてらされた本棚が印象的で、日常からしばし離れてくつろげそうな雰囲気のお店。
本の陳列方法がさまざまで、表紙を出したり、棚にさしたり、平らに重ねたりと自由なのがまたいい。
店というより、本好きの誰かの家を訪ねるようでわくわくする。
近いうちに絶対行こう、予約して。
同日開催(16:00~20:00)のマルシェも楽しそう。本や雑貨にお菓子が買えて、人気イラストレーターのワークショップも開催されるとのこと。
以下、イベント詳細ページより
※詳細はリンク先にて確認ください
■日時 2018年12月8日(土) 19:00~(OPEN 18:30)
■出演 藤井佳之(なタ書)・山下賢二(ホホホ座浄土寺店)・聞き手:森本アリ(旧グッゲンハイム邸)
■会場 旧グッゲンハイム邸
■料金 ¥1,500
■イベント詳細ページリンクはこちらから