【京都】12.7 レイモン・サヴィニャックとその周辺　あらためて知る20世紀フランスのポスター作家

兵庫県立美術館では「サヴィニャック　パリにかけたポスターの魔法」が開催中。（12/24まで）
サヴィニャックと発音しにくい名前はうろ覚えでも、作品は誰でもきっと目にしたことがあるのでは….
人や動物のシンプルな線と、鮮やかな色彩で、楽しく商品を紹介するポスターの数々を、
パリのエスプリってこういうものなのかな？などと感じながら眺めてきたが、
サヴィニャックの作家像や、美術史の中の位置付けを詳しく知れたら、また新しい見方ができるようになるのかも。
京都・誠光社で開催されるこちらのイベントでは、サヴィニャックに関する著作もある小柳帝氏が、
そのすばらしい仕事とデザイン史に残した足跡について解説くださるとのこと。
会期には間に合うので、お話をうかがってから、兵庫県立美術館へ行けたらベストだと思います。