【大阪】3.10「90年代のこと」対談トークイベント 堀部篤史×島田潤一郎

90年代のことを思い出してみる。携帯電話やインターネットを使い始めるのは90年代の終わりぐらいから。あの頃、音楽はCDで聞いていたし、新しいことを知るためには雑誌を頼りにしていた。入ってくる情報は今よりもずっと少なかったけれど、手間をかけて集めたものには愛着がわくためか、一つ一つ丁寧に味わっていた気がする。
『90年代のこと』を書いた誠光社店主・堀部篤史さん（1977年生まれ）と、出版元夏葉社の島田潤一郎さん（1976年生まれ）があの時代を振り返り、どんなお話をされるのか興味深い。今活躍されているお二方の背骨のようなものは、きっと90年代に接したものによって出来ていると思うので…..